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臍帯(へその緒)は、お母さんから赤ちゃんへ栄養を送るとても大事な役割を持っています。臍帯は胎盤を通してお母さんの子宮とつながっています。分娩時に、胎盤は子宮から剥がれ、娩出されます。
したがって、臍帯血は、分娩時の臍帯からしか採取出来ませんので一生に一度しか採取のチャンスは無い訳です。
ここで、話題を医学の進歩について触れてみますと、いくつかの大きな転機ががあるなかで、近代医学の大きな進歩の一つに「移植医療」があります。「移植医療」の出現・進歩によって多くの命が救われるようになりました。
今後も益々「移植医療」は発展していく事と思われますが、今後の「移植医療」のトピックとして「細胞移植」が大きな発展をする事と思われます。
「細胞移植」を論じるうえで重要なキーワードは「免疫」です。
移植した細胞を「自己」か「非自己」と識別し、「非自己」であれば排除しようというメカニズムが備わっています、これが「免疫」です。
移植の時、HLA(ヒト白血球抗体)の6つの型が全て合致すれば、定着率は非常に高くなり、病気の治癒に大きな前進をすることが出来る訳です。
HLAの型は、自分の細胞であれば100%合致する事になります。兄弟の場合は25%の確率で合致し、母親・父親・兄弟姉妹・祖父母の順に合致率が減っていき、非血縁者(他人)では、数百〜数百万分の1、と言われています。実際、孫の保存臍帯血細胞を祖父の治療に役立てた例もあるそうです。
まだまだ、発展途上の「臍帯血幹細胞の再生医療」ですが、今後の医療の発展・進歩によって画期的な治療方法が確立されるかもしれません。
当院では、そんな時を想定し、分娩時しか採取出来ない臍帯血の採取・保存にも対応致します。
採取は、切り離された臍帯から採取しますので、母体にも赤ちゃんにも一切の負担はありません。
注)当院では、採取のみのお手伝いです、保存は「ステムセル研究所」(www.stemcell.co.jp)を御紹介をさせて頂きます、採取料は頂きませんが、保存料金はステムセル研究所へお支払い頂く事になります。
群馬では、公的な「臍帯血バンク」は整備されていません、ステムセル研究所は「民間臍帯血バンク」です。(公的な「臍帯血バンク」は非特定第三者の為に存在しているバンクですが、「民間臍帯血バンク」は、自分と家族の為に臍帯血を保存するバンクです。)
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